主に補足

Super VHS周りの出来事の補足

CPGの説明

12月25日に配信されたコンピレーション「4TRACKS」にSuper VHSで参加しました。面子が面子なので内輪でしょうもないことをやってると思われても仕方がないかもしれませんが、内輪でしょうもないことをやっているだけです。

 

CPGは何かというと、Slowmaricoの泉さん、figureの長谷部さん、It Happensの河合さん、The Momentsの武さん、Diane Halls(元Lilacs)のjoshくん、living rooms(元Radio Friends)の斉藤くん、元möscow çlubで現Super VHSの顔面キンタマ人間兼yumaniteeのボールと呼ばれる男、との集合体です。別にネットレーベルとかそういうものではないです。ただ連絡をとり合っているだけです。

 

全バンドが無名かつマイペースな活動をしているため、輪をかけて無名です。元々連絡をとるだけの活動しかしていなかったのですが、Slowmaricoの泉さんにバンド活動を続けてもらいたい一心でトリビュート(Slowmaricoは2回解散しています)を制作して配信しました。Slowmarico愛に溢れる良い感じの作品に仕上がったのですが、Slowmarico自体が無名で参加バンドも無名かつ旬が過ぎていて(過去に旬があったと仮定)今の日本のインディのトレンドからかけ離れているうえに下心もほぼゼロなので、トリビュートは泉さんを励ますことだけに機能しました。

 

リリース第2弾は提出期限をきめてクオリティ無視で4トラック縛りで作ろうという企画です。結果、クオリティが無視された良い感じの作品が完成しました。みんな5年くらいバンドやってるのにこういうものを平気で出せるということは、よくわからなくなってるんだと思います。

 

結果的にどちらのコンピもほとんど聴かれてませんが、わざわざ配信するということは「聴け」ということです。このご時世だと聴く方も聴く理由が見つからなくて大変だと思いますが、何がしたいのかよくわからないものを聴くのも良いものですよ。

 

今後も定期的に配信活動をしていく予定ですが、企画によってはゲストを迎えるスタイルでいこうと考えているので、よろしくお願いします。